研修医に聞きました-04

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研修医に聞きました 04

“任せてもらえることが多いから
やりがいも大きい!”

松山 恵美
1年目研修医
熊本県出身/久留米大学卒業
愛車:念願の新車を購入!

 最初にローテートした外科では、初日からベッドサイドでの手技を経験しました。しかし、針に糸を通す方法さえわからず…自分に求められている常識のレベルをもっと引き上げていかなければいけないと痛感しました。特に印象深かったのが、「基準値」に対する考え方。術後管理では、INとOUTのバランスを保つことが重要です。一般的には、成人が1日に必要な水分量は約1.5〜2リットルといわれていますが、実臨床では、患者さんの体重や病態、性別や年齢によって適切な補液量は大きく異なります。さらに、医学書によって基準値の幅にも微妙な違いがあります。電解質や尿量など、確認したい項目について医学書を3冊読み比べ、重なった数値を「基準値」として考える――その姿勢を教えていただき、「こうやって学んでいくのか」と大きな気づきを得ました。
 研修を象徴する場の一つが、当直明けの朝カンファです。症例ごとに、検査や初期対応が適切だったかについて、先生方からフィードバックを受けることができます。研修を始めた頃はプレゼンも拙く、散々ダメ出しされながらも、「どこがダメでしたか?」と聞いては修正を重ね、次回に臨んでいます。
 徳中の先生は優しくて熱心な方ばかり。「やってみなさい」と背中を押してくださる懐の深さがある一方で、根拠が曖昧なままアセスメントをすると、「適当なことを言うな」ときちんと叱ってくださいます。看護師さんやコメディカルの方々も含め、誰一人として気を抜くことなく仕事に向き合っており、その熱量が日々伝わってきます。そこも徳中の推しポイントです。
 外科の手術、内科はその前後の薬物治療と、両者は密接につながっています。1人の患者さんが複数の病気を抱えていることが多いため、専門分断ではなく、横断的視点が求められています。複数の診療科や他職種と密に連携し、コンサルテーションを行いながら、より良い医療を提供する。チーム医療の一員として、広い視野を持てるようになりたいです。

愛車で海や自然の景色を巡りながら、休日はゆったりと気分転換を楽しんでいます。
景色の良い場所へ気ままに足を延ばし、
仕事の合間に心と体をリフレッシュする、大切なオフの時間です。