緩和ケア内科

診療・各部門

緩和ケア内科

診療科の特徴

平成20年12月1日、当院に緩和ケア病棟を開設したのに伴い、緩和ケア内科を新設しました。

対象患者は主に悪性腫瘍患者で、腫瘍の痛みなどの身体的苦痛のコントロールや精神的苦痛、社会的・スピリチュアルな苦痛を緩和し、QOL(生活の質)の改善を目的とした全人的医療を目指します。さらに患者さんだけでなくその家族に対しても支援することを基本構想としています。そして地域連携を密に行い、在宅や外来への円滑な移行を目指しています。医師は元産婦人科医の専任医師と放射線科医の2名です。

地域がん診療連携拠点病院の中に緩和ケア病棟を持っている病院は全国的に少ないです。

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緩和ケア外来

  • 痛みやつらさなど「がん」から生じる苦痛を緩和してほしい。
  • 自宅で緩和医療を受けながら生活したい。
  • 緩和ケア病棟への入院を希望している。
  • 緩和ケアチームの介入を希望している。

以上のような方が受診されます。

緩和ケア外来での、診察以外に究極の目標は「在宅での看取りを希望する多くの患者さんの思いに応えること」とし、その地域の訪問看護ステーションと連携して在宅医療に積極的に取り組んでいます。訪問看護師の要請で緩和ケア外来医が患者様の自宅に往診します。

外来受診のお申し込み方法

主治医またはホームドクターからの紹介
がん相談支援センター 担当:伊藤 0834-28-4411 内線(2203)

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緩和ケア病棟

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[病棟廊下]
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[特別個室]

平成20年12月1日、当院に緩和ケア病棟を開設いたしました。対象患者は主に悪性腫瘍患者で、腫瘍の痛みなどの肉体的苦痛のコントロールや精神的苦痛、スピリチュアルな苦痛を緩和し、患者だけでなくその家族の精神的な苦しみに対しても支援することを基本構想としています。そして地域連携を密に行い、在宅や外来への円滑な移行を目指します

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≪緩和ケア病棟運営方針≫

1) がんの精神的・肉体的苦痛を取り除き、QOLの改善を目的とした
  全人的医療を目指す。

2) 地域連携を密に行い、在宅や外来への円滑な移行を支援する。

3) 緩和ケアの質の向上のために、常に研鑽する。

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入院の申し込み

緩和ケア外来を受診してください。

相談窓口

がん相談支援センター 担当:伊藤 0834-28-4411 内線(2203)

病室の設備のご案内

病室 特別個室 有料個室 有料個室 無料個室
部屋数 13
室料 11,000 7,700 5,500 ---
電動ベッド
テレビ 有料
冷蔵庫 有料
金庫 有料
ロッカー
安楽椅子
入浴 浴室 シャワー シャワー
トイレ

《緩和ケア病棟に関してのご質問にお答えします》

Q.緩和ケア病棟はどんなところですか?

がんに罹患された患者さん・ご家族に生じた苦痛やさまざまな症状に対してその人らしい生活ができるように支援をしていくところです。

Q.緩和ケア病棟へ入院するには?

患者さん・ご家族が緩和ケア病棟への入院を希望されていることが原則です。まず緩和ケア外来を受診していただくことをおすすめしています。

Q.緩和ケアは終末医療だけでは ありませんか?

緩和ケアは、がん治療に伴う副作用や苦痛の症状緩和に対しての問題に 早期から取り組みます。また、入院だけではなく、在宅での療養も支援します。

Q.緩和ケア病棟の入院費は?

緩和ケア病棟入院料という定額で医療保険が適応されています。一般病棟へ入院で、適応される制度に関してもご利用いただけます。

Q.在宅療養を希望していますが、家族の事情で短期間入院ができますか?

ご家族のご事情や介護負担軽減のための一時的な短期入院も可能です。

Q.緩和ケア病棟と一般病棟の環境面での違いを教えてください。

緩和ケア病棟は全室個室です。家族とのふれあいとプライバシーを大切にした静かで明るい環境を提供しています。

Q.緩和ケア病棟へ入院するには病名を知っておく必要がありますか?

基本的に病気と向き合うためには告知をされている方が望ましいのですか、入院する時に必ずしも告知されている必要はありません。しかし、患者さん自身が知りたいと考えている場合はお伝えすることがあります。

緩和病棟

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全室個室

25室全室個室、テレビ、冷蔵庫、
キャッシュボックス、洗面台付きです。
ベッドは和風家具調で全自動。
全て体圧分散マットとなっております。

部屋によっては、
①トイレのみ(無料部屋)
②トイレシャワー付き(有料個室)
③トイレバス付き(特別室)
となっております。

家族控室

ご家族が遠方から来られた時に、
ご宿泊のできる部屋です。
二部屋あって
バス、トイレも完備しております。

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特別浴室

ご自分での入浴が難しい方のために、
寝たままで入ることのできる浴室です。

談話室

ゆっくり家族とくつろぎたい時に
お使いいただける空間です。
簡単な炊事が出来たり、
季節のイベントが行われたりします。

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テラス

季節の花が咲き誇り、
野菜が栽培される
海の見えるテラスです。

構成人数(2020年6月1日現在)

医師
2 名
看護師
21 名
看護助手
4 名
薬剤師
1 名
理学療法士
1 名
臨床心理士
1 名
メディカルクラーク
1 名
医療社会福祉士
1 名

緩和ケアチーム(がんサポートチーム)

「がんサポートチーム」とは

患者さんとご家族が抱えておられる悩みやつらい症状に対応する専門家チームです。
主治医や看護師と話し合いながら、患者さんやご家族の問題を解決するための対策を考え、自分らしく生活していく手助けをするための活動をしています。
癌治療病棟で癌の治療を受けている患者の苦痛を緩和するため、毎週水曜日に全員でカンファレンスをして関係職種が院内の病棟をラウンドして治療します。

がんサポートチームメンバー

・体の症状緩和を担当する医師、歯科医師
・気持ちのつらさを担当する精神科医 (主に入院患者さんへの対応となります)
・がん領域の認定看護師・薬剤師
・管理栄養士・歯科衛生士・理学療法士
・臨床心理士・医療ソーシャルワーカー

相談方法

主治医からの依頼が必要になります。
『がんサポートチームに相談したい』と主治医や看護師にお気軽にご相談ください。

主任部長
伊東 武久
昭和45年卒
日本緩和医療学会・日本死の臨床研究会・日本癌治療学会・
日本産科婦人科学会

部長
小原 弘之

平成3年卒
日本緩和医療学会緩和医療指導医・日本内科学会総合内科専門医・日本呼吸器学会専門医
日本緩和医療学会中国四国支部支部長/代議員・日本サイコオンコロジー学会代議員・日本内科学会中国支部評議員・日本死の臨床研究会中国四国支部世話人補佐
日本サイコオンコロジー学会・日本癌治療学会・日本がんサポーティブケア学会・日本肺癌学会・日本死の臨床研究会
月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
午前 伊東 武久 伊東 武久 伊東 武久
午後

その他サポートについて 患者さん同士の交流の場

がん患者さん同士の交流の場 “がんサロン とことこ”

「がんサロンとことこ」では、専門職によるミニ講義を毎月実施し、その後交流会を行っています。 院内外を問わず、途中での入退室可能です。自由にご参加ください。参加は無料です。

がんサロンとことこ

  • 対象者/すべてのがん患者さん(セミナー開催あります)
  • 開催日/毎月 第3木曜日
  • 時間/14:00〜15:00
  • 場所/西館3階 多目的室(薬局横エレベーターから3階へ降りてすぐ右)
  • 参加料/無料

“とことこ女子会”

  • 対象者/女性のがん患者さん限定
  • 開催日/毎月 第4金曜日
  • 時間/14:00〜15:00
  • 場所/西館3階 多目的室(薬局横エレベーターから3階へ降りてすぐ右)
  • 参加料/無料

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