県内トップクラスの症例数と実績

徳中が選ばられる4つの理由

1. 症例数と実績

山口県東部の基幹病院として、地域完結型医療の中核を担っているJCHO徳山中央病院。
当院の臨床研修を象徴する5つのポイントとは…

1. 地域最大の基幹病院だから
質・量ともに圧倒的な臨床経験を積める!

山口県東部の基幹病院である当院は、周南市、下松市、光市の3市、約25万人を診療圏としており、患者数の多さと疾病の多様性に関しては県最上位となっています。そのため、幅広い臨床経験を積み、密度の濃い研修を受けることが可能です。

2. 県内トップクラスの外科の年間手術件数、
全麻手術件数を誇る!

外科系の手術、内科の心臓カテーテル検査・治療、経皮的冠動脈形成術(PCI)、内視鏡の検査・治療の件数は、山口県内で最多の症例数を誇ります。また、全診療科に専門医を有するとともに、各科の連携が緊密なため、高水準かつ診療科の垣根をこえた指導を受けることができます。

3. 初期臨床研修医の受け入れ実績は
過去11年間、ほぼフルマッチング!

臨床研修病院としての歴史は14年以上。これまで病院全体で研修医の育成に力を入れてきました。その結果、初期臨床研修医の受け入れは過去11年間、ほぼフルマッチングを達成!また、令和元年度初期臨床研修人気病院ランキング※において、県1位を獲得!医師数132名、指導医数60名と人材面でも充実しており、手厚い指導体制を整えています。

※出典:医師臨床研修マッチング協議会 令和元年度研修プログラム別マッチ結果

4. 先進医療設備・機器を導入し
高度な研修環境を整備

当院では、より高度な医療の提供をめざして、平成22年に本館となる新棟を建設。それに伴い、先進的な医療設備や機器を導入しました。これらを研修医教育にも積極的に活用し、質の高い臨床研修を行っています。また、仮眠室や個人用机を備えた研修医ルームも用意し、充実した研修環境を整えています。

5. ベテラン看護師やコメディカルが
厳しくも温かく見守るアットホームな雰囲気

私たちは、研修医の母や姉であり、医療の先輩であり、夜間を一緒に乗り切る同志であると思っています。厳しく指導することもありますが、研修医の一生懸命な姿に教えられることもあります。そして、今後の医療を担っていく研修医の成長過程が見られ、その第一歩に関われることをうれしく思っています。

当院は31名の技師が在籍し、24時間365日対応しています。命を救いたい気持ちは皆ひとつで、研修医とともに患者さんと向き合い、読影能力の向上をめざして頑張っています。

名称 独立行政法人地域医療機能推進機(JCHO) 徳山中央病院
所在地 山口県周南市孝田町1番1号
院長 沼 文隆
標榜診療科 30診療科
[内科、血液内科、糖尿病・内分泌内科、精神科、緩和ケア内科、ペインクリニック内科、神経内科、消化器内科、循環器内科、小児科、外科、整形外科、小児外科、救急科、脳神経外科、心臓血管外科、形成外科、皮膚科、泌尿器科、産婦人科、リウマチ科、眼科、耳鼻咽喉科、リハビリテーション科、放射線科、歯科、歯科・口腔外科、麻酔科、病理診断科、臨床検査科]
許可病床数 519床
[一般病床:7対1入院基本料416床、ICU10床、NICU12床、救命救急センター25床、小児入院対象病棟19床、緩和ケア病棟25床・感染症病床:第二種感染症病棟12床]
職員数 [医師137名、歯科医師5名、看護職員700名、コメディカル184名、事務105名、その他145名](2021年4月1日現在、非常勤職員含む)
病院の指定 地域医療支援病院、地域がん診療連携拠点病院、臨床研修指定病院、歯科臨床研修指定病院、小児救急医療拠点病院(二次救急)、周南地域休日・夜間こども急病センター(一次救急)、地域周産期母子医療センター、新生児特定集中治療室(NICU)、特定集中治療室(ICU)、救急告示病院、病院群輪番制(第二次救急医療)指定病院、地域災害拠点病院、第二種感染指定病院、臓器提供施設指定病院、DPC対象病院、救命救急センターDMAT指定医療機関、日本医療機能評価機構認定病院