各診療科より

診療科の特徴

血液・内分泌内科主任部長　　畑尾　克裕 血液疾患（各種白血病、骨髄異形成症候群、悪性リンパ腫、多発性骨髄腫、貧血・血小板減少、凝固異常など）と内分泌・代謝疾患（糖尿病、甲状腺疾患、下垂体・副腎疾患など）について診断・治療・患者指導を行い先端的情報を得ると共に、感染、代謝などの全身管理を通して、ベッドサイドでの基本的診療技術を習得する。

研修することで習得できるもの

血液疾患

血液データを読む。末梢血・骨髄の標本を作成し検鏡する。分子生物学的診断を行う。輸血検査（血型判定・交差試験）・細菌検査（グラム染色・抗酸菌染色）の技術を習得。化学療法、抗菌薬投与、輸血療法、ステロイド・免疫抑制剤の投与、無菌管理、自家末梢血幹細胞移植、などを実践。

内分泌・代謝疾患

血液検査・各種負荷試験・画像検査の計画・実践と結果の評価。糖尿病患者の生活指導、経口糖尿病薬・インスリンの指示・指導。代謝失調時の管理、ホルモン補充療法などを実践。 また当科は以下の学会認定施設です。

1. 日本内科学会教育関連病院
2. 日本血液学会認定血液研修施設