受診される方へ

受診される方へ

“初診時特定療養費”はいただきません

当院を紹介状なしで受診される場合、病診連携による診療機能分担推進を目的として、初診時特定療養費7,700円をお支払いいただいています。しかし、産婦人科ではハイリスク妊娠の管理のみならず、正常妊娠の出産も積極的に支援させていただいているため、妊婦さん(妊娠週数に関わらず)につきましては、初診時特定療養費をお支払いいただく必要はありません。

初診時の流れ

Step 01初診受付

東館「①初診受付」前の「初診受付カウンター」にある「診察申込書」に必要事項を記入し、「①初診受付」窓口(平日8:00〜)に提出してください。8:15から順に業務を開始いたします。※正面玄関開門は7:00です。
順番にお名前をお呼びいたしますので、健康保険証、(お持ちの方は)紹介状をご準備いただき椅⼦にかけてお待ちください。
診察券等ができましたらご案内いたします。初診患者さんが多い場合、待ち時間が長くなることがあります。ご了承下さい。

Step 02外来受付

産婦人科外来がある中央館2階「F外来受付」へお越しください。

Step 03問診票の記入

受診内容、既往歴、出産・妊娠歴、最終月経・月経周期などを記入していただきます。
※お薬手帳をお持ちの方は、ご提出ください。
必要な方には診察前に尿検査を実施しております。

Step 04問診

医師の診察の前に、助産師・看護師が症状などの状況や今までの病歴などをお伺いします。

Step 05診察・内診

症状によって医師が必要と判断したときには、内診室へご案内します。
内診は数分で済む基本的な診察ですので、リラックスして受けてください。
必要に応じて、より詳しい検査を行う場合もあります。

Step 06終了・会計

次回予約表を受け取り、西館1階「⑧自動精算機」で会計をしてからお帰りください。
各種キャッシュカードもご利用可能です。

visa jcb master amex

初診時の持ち物

マイナ保険証
or
健康保険証

保険適応にならない場合がありますが、カルテを作る時に必要になります。

基礎体温表など

問診で必ず最終月経と月経周期をお尋ねしますので、確認しておいてください。最終月経がはっきりしないときは、そのことをお伝えください。

筆記用具

自分自身が不安に思っていることや疑問に思っていることなどを診察時に聞き漏らしがないようにメモしておきましょう。また医師から聞いた説明は忘れないように書き記しておきましょう。

生理用ナプキン

当院でも用意しておりますが、用心のために1~2個はご持参ください。

分娩費用

・経腟分娩(産後5日入院):
¥450,000~

・院内助産(産後5日入院):
¥420,000~

当院の分娩費用は比較的安価になっています。医療介入や赤ちゃんの状態、入院期間にもよりますが、出産育児一時金の50万円でまかなえる場合が多いです。