徳山中央病院の基本姿勢
子どもは国の宝です。出生から乳幼児、児童、思春期を経て成人にいたるまでの小児における疾病のみでなく、健全な人間形成にも関わり貢献したいと考えております。
子どもの権利と約束
- 子どもたちは、いつでもひとりの人間として大切にされます。
- 子どもたちは、どんな病気やケガであっても、そのとき一番に良いと考えられる医療を受けることができます。
- 子どもたちは、病気のことや、検査・治療について、自分の年齢や発達の程度に応じて、わかりやすい言葉や絵や道具などをつかって教えてもらうことができます。
- 子どもたちは、自分の病気のことや検査・治療で、わからないことや心配なことを、病院の人や家族につたえることができます。
- 子どもたちは、入院していても、決められた約束の中で、できるかぎり家族と一緒に過ごすことができます。
- 子どもたちは、入院していても、勉強したり、遊んだりすることができます。
- 子どもたちは、自分で自分のことを決めることができないとき、代わりに家族に決めてもらうことができます。
- 子どもたちは、個人の情報はいつでも守られます。
- 子どもたちは、どんなかたちであれ、暴力をふるわれたり、不当な扱いなどを受けたりすることがないように守られます。
- 自分の病気やケガが早くなおって元気になるために、病院のいろいろな決まりを守ってください。