健康管理センター長あいさつ

健康管理センター長あいさつ



健康管理センター長 内田正志 

 当健康管理センターはJCHO徳山中央病院に併設した施設です。病院と連携して、健康診断後の要治療(D判定)や要精密(E判定)のフォローアップに務めています。
 健康管理センターの役割は生活習慣病の予防(健診)とがんの早期発見(検診)を行い、地域の健康づくりをサポートすることです。健診コースに示してあるように、多種多様な健診・検診を行っています。
生活習慣病の行き着くところは動脈硬化に伴う脳卒中や心筋梗塞です。動脈硬化促進因子として、肥満に加えて、高血圧、高血糖、脂質異常、喫煙があげられています。自分自身の健康状態を知り、何を改善すべきかを把握するために健診が欠かせません。また、死因の第1位を占める『がん』、中でも、5大がん(胃がん、肺がん、乳がん、子宮頚がん、大腸がん)の早期発見・早期治療にも検診は欠かせません。
 これらの多様なニーズに応えるため、医師5名、保健師5名、看護師2名、事務12名、病院からの応援10名(診療放射線技師4名、超音波検査士4名、臨床検査技師2名)で日々の健診(検診)を行っています。
 地域のみなさまが気持ちよく健診・検診を受け、自らの状態を把握し、必要な場合は精密検査や経過観察につなげられるように一丸となってサポートしたいと思います。
何か気付きがありましたら、是非とも声をお聞かせください。みなさまに愛される健康管理センターを目指して努力したいと思います。