脳ドック

頭部のMRI（磁気共鳴画像）・MRA（MR血管撮影）による画像診断と頸動脈超音波検査を行い、無症候あるいは未発症の脳及び脳・頸部血管病変を発見し、それらの発症あるいは進行を防止しようとするものです。主な発見の対象は、無症候性脳梗塞・微小出血、大脳白質病変、脳腫瘍、未破裂脳動脈瘤、動脈閉塞・狭窄症などです。
また、認知機能検査により現在の状態を把握し、認知症発症予防につなげることができます。
※心臓ペースメーカーや体内に金属が入っている方は事前にお申し出ください。

肺ドック

胸部のＸ線写真に加えて、分解能に優れたコントラストが明確なコンピューター断層（CT）を使用し、より小さな肺がんまで診断が可能です。
なお、喀痰細胞診検査は、気管、主気管支などの中心型肺癌の早期発見に有用です。とくに、肺がんリスクが高い喫煙をされている方には、検査をお勧めします。

PET／CT検査

事 前 来 院	会計	検査薬代の支払い
	問診	既往歴・自覚症状
	医師の診察	一般診察・検査説明
	計測	身長・体重・BMI・血圧
当 日	会計	検査料の支払い
	検査	PET／CT検査

がん細胞は正常の細胞にくらべて、活発な増殖を繰り返すため３～８倍のエネルギー（糖代謝）を必要とします。この特性を利用してＰＥＴ検査では、FDGというブドウ糖の一種を注射し、がん細胞の有無・場所・大きさを特定します。
しかし、ＰＥＴでは、場所を正確に特定する事が困難な場合があります。そのため、体の内部構造を正確に描出することのできるＣＴの画像をＰＥＴ画像と重ね合わせるＰＥＴ/ＣＴが癌の早期発見に有効です。
34PET／CT検査
１００，０００円