研修医に聞きました-03

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安心して働くことができます!
 徳中の研修の魅力として第一に挙げられるのが、経験できる手技の多さです。中心静脈カテーテルの挿入や腰椎穿刺、Aラインの確保など、一年目からいろいろな手技をさせてもらえるので、確実にスキルアップしている実感があります。指導医からフィードバックやアドバイスが必ずあるので、決して自己流で終わることはありません。そして、指導医の先生方の手技のスピードはものすごく速い! それは、経験値はもちろん、解剖学的な裏づけがしっかりとされているから。知識と技術が瞬時に結びつくからこそなせる技なのだと感じています。
 一年目は手技そのものが上達することが目標でした。しかし、あくまでもそれは治療の手段の一つ。同じ疾患でも、年齢や既往歴などの条件が違うため、治療方法や管理の仕方は異なります。それを踏まえて二年目からは、手技を行った後、どのような治療計画を立てるか、患者さん一人ひとりに合ったアプローチを考えられるようになってきました。
 当院では、末梢挿入型中心静脈カテーテル(PICC)や血管内治療など、患者さんへの負担が少ない治療法を積極的に行っています。こうした時代に応じた最新の技術や知識を身につけられるのも徳中ならでは。常に自分をアップデートして成長していける環境です。
 同期から「こんな手技を経験した!」「手術を執刀した!」という話を聞くと、自分ももっと頑張らなくてはと前向きな気持ちに。ぜひみなさんもアグレッシブで刺激に満ちた研修生活を送ってください!
休みの日は彼女とカフェデート。今どきのおしゃれなカフェも好きですが、どちらかというと落ち着いた雰囲気の老舗喫茶店が好きです。おすすめは「オーストリッヒカフェ ウィーン」。コーヒーはもちろんモーニングもおすすめです!
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