救急科

周南地区の救急医療の中心として機能しています。

高速道路インターチェンジに近いということもあり、周南地区全域をカバーする救急病院として平成29年度は5,522台の救急車への対応を行い、応需率は96.8%です。平成23年度からは正式に救急科を開設し、4名の専従医師が就任しています。 各診療科の協力のもと、24時間質の高い救急医療を提供しています。

救急患者さん、救急車への対応について

救急患者さん、救急車への対応は、救急科スタッフと各診療科医師が協力しながら行っています。それでも患者さんには診察をお待ちいただくことがあったり、特に時間外には十分な検査を行うことができない場合もあります。急性の症状でない場合や、より詳細な検査、診察をご希望される場合には、当院の通常診察時間内に受診していただきますようお願いいたします。

「救急科」の特徴

救急科では、救急患者さんの初期対応を行い、必要に応じて各診療科へ紹介させていただくことが多くなります。他の診療科の診療対象になりがたい疾患(各種中毒、重症多発外傷、溺水、蘇生後脳症、特殊感染症[破傷風、マラリア、サルモネラなど])については救急科が担当となり、専門的な治療を行います。

救急科後期研修医募集を行っています

救急科では専門医を目指す専攻医を募集しております。詳細につきましては、こちらをご覧ください。

担当医師

主任部長 山下 進 平成8年卒 日本救急医学会評議員/専門医/指導医・日本集中治療医学会専門医・JATECインストラクター・JPTECインストラクター/中四国世話人・ICLSディレクター/インストラクター・ICD(Infection control doctor)・DMATインストラクター・統括DMAT・プライマリケア連合学会認定医/指導医・MCLSインストラクター/世話人・山口県災害医療コーディネーター
日本救急医学会・日本集中治療医学会・日本臨床救急医学会・日本集団災害医学会・日本プライマリ・ケア連合学会・日本中毒学会・日本医学放射線学会・日本脳低温療法学会・日本外傷学会・日本感染症学会
部長 清水 弘毅 平成19年卒 日本プライマリ・ケア連合学会認定医/指導医・日本救急医学会専門医・ICLSディレクター/インストラクター・統括DMAT
日本内科学会・日本救急医学会・日本集中治療学会・日本集団災害医学会・日本感染症学会・日本臨床救急医学会・日本てんかん学会・日本旅行医学会・日本頭痛学会・日本中毒学会
医長 宮本 拓 平成23年卒 ICLSインストラクター・日本DMAT隊員・日本救急医学会専門医
医員 繁永 いづみ 平成28年卒 救急医学会・集中治療学会・循環器学会
JPTEC・MCLS・ICLSインストラクター・JATEC受講
非常勤 中原 貴志 平成15年卒 日本救急医学会専門医・日本集中治療医学会専門医
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