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病院長に就任して(平成26年4月)



 平成26年4月1日、総合病院社会保険徳山中央病院は病院名を独立行政法人地域医療機能推進機構(JCHO)徳山中央病院に変更し、全国57のJCHOの病院として再出発いたしました。この移行に伴って、病院の現在の姿を強力なリーダーシップで築き上げてこられた林田重昭病院長が退任されることから、新病院長に井上が就任いたしました。前任地は山口大学医学部附属病院で、副病院長、医療人育成センター長、医療情報部長、等を務めて大学病院の管理運営に携わっていた関係から、徳山中央病院についてはそれなりに理解していたつもりですが、聞くと見るとでは大違い、というのが就任三ヶ月の率直な印象です。
 地域医療を担い質の高い全人的医療を提供する、という基本理念を実践するのに、“求められれば断らない”というシンプルな行動規範が事務も含めた医療スタッフ全員に浸透しています。24時間365日の急性期医療は、ER型救命救急センター、こども急病センター、周産期母子医療センター、休日夜間の手術室運営と専門医の即応体制、等々、によって支えられており、現代都市の野戦病院といっても過言ではなく、しっかりと組織化されて運営されています。しかも経常収支は黒字という超優良企業でもあります。
 本院の医療スタッフの仕事ぶりはとにかく忙しく、通常の病院の比ではありません。その原動力は地域医療に対する責任感と高いモチベーションにあることがわかります。周南二次医療圏は周南市、下松市、光市の三市で構成されており、赴任後に市役所、消防本部、医師会、連携医療機関、等に挨拶に伺ったときに、いずこでも必ず念を押されたのは、“JCHOに移行しても徳山中央病院の診療態勢は変わらないのですね”ということでした。日頃の診療活動が周南地域のみなさんから全面的に信頼されていることを肌身で感じました。
 JCHOの使命は
  1. 地域医療、地域包括ケアの要として、超高齢社会における地域住民の多様なニーズに応え
     地域住民の生活を支える
  2. 地域医療の課題の解決・情報発信を通じて全国的な地域医療・介護の向上を図る
  3. 地域医療・地域包括ケアの要となる人材を育成し、地域住民への情報発信を強化する
  4. 独立行政法人として、社会的な説明責任を果たしつつ、透明性が高く財政的に自立した運営を行う
があげられており、具体的には、地域医療支援、五事業五疾病、地域医療・包括ケアの人材育成、仕事と家庭の調和、への取り組みが求められます。
 本院がこれまで取り組んできた周南医療圏における医療機関相互の機能分担と連携は診療業務に関するJCHOのミッションをほぼすべて網羅しています。そのことを踏まえて、林田前病院長と那須副病院長がJCHOのミッションに対する本院の取組について、またJCHOへの移行に伴い求められる発想の転換の重要性について、徳山中央病院だより51号および52号に詳細に述べておられます。まずはそこに指摘されたことを実践することが新生なるJCHO徳山中央病院のすべてと思っています。
 周南医療圏の基幹病院という誇りを忘れずに、JCHOに移行したことを奇貨にして職場環境を充実させて地域連携機能をさらに発展させるべく全職員一丸となって邁進したいとおもいます。関係各位には我々の取り組みを見守って頂くのと併せてご指導ご鞭撻を賜るようにお願いいたします。
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