臨床研修-泌尿器科

各診療科より

診療科の特徴

nasusdw副院長  那須 誉人 山口県東部地区の基幹病院の泌尿器科として、一般泌尿器疾患、がん治療、結石治療(ESWLを含む)に対して最新機器を使用し、内視鏡手術を含めた5手術件数は県下有数である。他の特徴として、腎疾患に対して積極的に腎生検を行い、腎炎、ネフローゼの診断、治療をはじめ、保存期腎不全、末期腎不全の治療(血液透析、CAPD、腎移植)、血液浄化療法まで幅広く行っている。従来の診療科分類にこだわらず、腎尿路疾患全ての診断、内科的治療、外科的治療を総合的に 行っている。

研修することで習得できるもの

泌尿器科一般手技(膀胱鏡検査、超音波検査)、手術(腎移植、内視鏡手術) 腎疾患の診断治療、管理(腎生検、投薬管理) 血液透析の管理(シャント穿刺、造設、) CAPDの管理(チューブ挿入手技を含む) 腎不全一般に対する診断、治療(体液管理、透析導入管理) また当科は以下の学会認定施設です。 日本泌尿器科学会認定専門医教育施設