臨床研修-小児科

各診療科より

診療科の特徴

uchidasdw小児科主任部長  内田 正志 当院小児科は周南地域(小児人口3万5千人)の小児医療の中核として、入院医療、新生児医療、二次救急医療を3本柱として診療を行なっています。小児の医療機関が少ないため、基本的にすべての分野をカバーしています。

研修することで習得できるもの

小児科研修の目標は将来の専門科にかかわらず、小児の一時救急にきちんと対応 できる能力を身につけることと考えています。つまり、トリアージができること、すなわち、小児の急患を診た場合に小児科専門医にすぐに診てもらう必要があるかどうかの判断ができることが重要だと思います。なによりも大切なことは研修を通じて、こどもに馴れてもらい抵抗なく小児を診ることができるようにすることです。正常小児の発達と予防接種について理解し、腹部エコーのスクリーニングができるようにしたいと思います。 主治医制ですが、6人の小児科医を3人ずつの2グループにわけ、グループ診療を行なっています。研修医はいずれかのグループの一員として実際の診療に参加し、小児医療に対する理解を深めてもらいます。 1ヶ月という短い期間で習得できることは限られるので、あれもこれもと欲張らず、基本的に必要なことに集中して研修に取り組みましょう! 小児の一次救急については、当院内に「周南地域休日・夜間こども急病センター」(周南こどもQQ)が開設され、全国のモデルとなる体制ができました。研修医にも開放し、地域の小児科医といっしょに小児の一次救急を勉強してほしいと思います。 また当科は以下の学会認定施設です。
  1. 日本超音波医学会認定専門医研修施設
  2. 日本小児科学会認定専門医研修施設